リアルすぎる夢のはなし
この夢のことを書いたのか書いてないのか忘れたので、備忘録として書いておきます。雑夢は時間と共に忘れるみたいですけど、夢の内容も光景も全部覚えてます。私もここまでリアルな夢は見たことが無かったのでもしかしたら夢じゃなかったのかも?って思ってます。
レイニーが虹の橋を渡って初めての命日を迎えた時です。SNSには詳しく書かなかったんですけど、昭和の学校みたいなところでした。
夢の内容は、「レイニーちゃんがママのご飯を食べたいと言っているので作って持ってきてください」と連絡がきたところから始まりました。誰がとか何かで連絡が来たというのではなく、心に問いかけられた感じです。
レイニーは10歳くらいまで手作りご飯だったんですけど、肝機能の数値が上がってしまったのを機にフードに切り替えました。
私は急いでご飯を作って待合室みたいなところで待っていると、右の部屋にいる人が1列になって光の中に入って行ったんです。その様子をただじっと見つめていたんですけど、左の部屋にいる人は光の中ではなく違うところに行くみたいでした。
そうしているうちに、ひとりの女性がレイニーを連れて来てくれました。レイニーは私に飛びついて顔をペロペロしてとても喜んで、ゴハンをバクバクと食べたんです。
食べ終わったあとレイニーを抱っこしていたら迎えが来ました。もう少しだけダメですか?って聞くと、9時まで時間がないのでと言われ連れていってしまいました。
私は、もう一度レイニーに会いたいと思って、廊下のガラス越しから「まだあと10分あるんです!お願いです!もう一度だけレイニーに会わせてください!」って叫びましたが、誰もこっちを向いてくれませんでした。
でも、ピンクの女性の方が来て「ここで待っていてください」って小さなドアのある部屋に通してくれたんです。そしてレイニーを連れて来てくれました(偉い人?には内緒っぽかったです)
私はレイニーをぎゅっと抱きしめて、いっぱいなでなでしてレイニーの匂いを嗅いだんです。でも、「もうそろそろ時間です」と言われてしまい……。女性はレイニーを優しく抱っこして連れて行ってしまいました。
寂しくて悲しくて切なくて、大声で泣きました(ここで自分の鳴き声で目が覚めました)
もしかして、レイニーがお別れを言いに来たのかな?最後にママのご飯が食べたかったのかな?と(´;ω;`)ウゥゥ
不思議ですが、それまでは家のなかでよくラップ音や物音がしてたんですが、それ以降まったく聞こえなくなったんです。私がずっと泣いてたから心配でお空に行けなかったのかもしれないです。心配かけちゃったと反省しています。
きっと1周忌が過ぎて、ママはもう大丈夫だねって思ってやっとお空に帰ることが出来たのかなって思っています。
でも、今でもときどき様子を見に帰って来てくれています。先日のエビは絶対にレイニーだったと思います(笑)