12月2日(土)の夜遅くにストーブに載せていたやかんの熱湯を右太ももに浴びで大やけどを負いました。植皮(皮膚移植)が必要だと言われたけど、どうにか通院で治療してくれるところを必死で探して見つけました。ここまでひどいのに通院でという患者もあまりいないようなので、もしかしたら私と同じ思いの人がいるかもしれないと思い、記録に残すことにしました。
14日目
2023年12月16日
この日は土曜日だったので副院長はお休みなので院長の診察です。
診察といっても特に何もしませんけど(笑)
でもいつもの看護師さんが担当してくれたので、わちゃわちゃしながら処置してくれました。
院長はサラっと診るだけで、時々汚れてる部分をちょろっと拭くだけという。
毎日、診察には夫同伴なんですが、少しずつ勉強したようで創傷被覆材の位置やテープの位置などを看護師さんに伝えたり、包帯巻くときに足を上げるなどの補助をしてくれました。
看護師さんが「このくらい?」「ここのところは?」と聞くと、夫が自慢げに「そうです~」とか「ここはもう少しここです~」とか自慢げに言うのが面白かったw
画像は生理食塩水で流した後に、不要な水を拭きとってるところです。
でも、見えない私からすると何もない場所でも触られる時は緊張してました(笑)
やはり何度見ても慣れないです。
でも、この時の痛さとか辛さは覚えてます(笑)
毎日を指折り数えて待ってたし、毎日撮った写真を前日や前々日とかのと比較して、少しでも良くなってる場所を探すんです。
それで自分のモチベーションを上げてた感じでした。じゃなくちゃ耐えられない💦
15日目
この日は日曜日なので病院はお休みですが、必要な人だけ院長が午前中のみ診察してくれます。医師会の偉い人なので色々と忙しそうでした。
それでも処置してくれるだけでありがたいです~
いつも通り朝イチで行くと、すでに待ってる人がいることもありました。院長は物凄い勢いで次から次へと診察をしていきます。
受付の方が入る時もありますが、居ない時は院長が診察室と事務室を駆け回ってましたけど(笑)
元気な人だな~((´∀`))ケラケラ
でも、私の処置はというと最初は生理食塩水で流すのも、被覆材を付けるのも包帯から何から何までやってくれてたんですけど、夫が出来るってわかった後から、洗い流して被覆材を付けるのみになりました(笑)
僕がやるより旦那さんがやってくれた方が良いでしょ~って。
でも確かに、テープ止めも包帯も私と夫でやった方が自分に合った位置や強さで出来るので逆にありがたかったんです。少しでも位置がずれてると痛いし、包帯がきつくても痛いし辛いので調節できるのは助かった~
これはその時の画像です。
加工前の写真を見た方ゾッとしちゃうでしょ~
これ、本当に辛かったです(笑)今だから言えるけど
ただ、関節にかからなかったから良かったねって副院長が言ってました。
関節にかかると膝の曲げ伸ばしに支障が出るらしいので、不幸中の幸いでした。
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年末に近づくほど患者さんが毎日押し寄せてくるので、日曜日のこんな日はゆっくり処置できてよかった!
通常、午前中は副院長と女性医師が診察をしているのですが、土曜日は院長と別の年配の女性医師や、たまに非常勤がいたりすることもあります。
平日も午前中なら院長がいる日もあるんですけど、忙しい時期は9時半までしかいなかったりとマチマチでした。