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植皮と言われた大やけどを通院治療で治すと決意(150日の通院治療)初日~3日目

けが・病気
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師走に入ってすぐの2023/12/2の夜のこと。右足の太ももに大やけどを負ってしまいました。

これから忙しくなるって言う時にこれ?って思ったけどやってしまったものは仕方ない・・・と年末年始は諦めて治療に徹することにしました。でもね……

始めはあまりの痛みで治療の時は悶絶していたので写真どころではなく、治療していくうちに自分でも経過を見たくなって写真を撮り始めたので8日目からになります。

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人生初の大やけど

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2023年12月2日土曜の夜。いつものように過ごし、さて寝ようかと電気を消した直後、ストーブに載せていたやかんにに服の裾を引っかけてしまった💦

ストーブを消した直後だったこともあり、やかんの中に入っているのはさっきまでグラグラと煮えたぎっていた熱湯。

最初は自分でも気づかなかったけど「ガラガラーン」という音と、履いていたスウェットがびちゃびちゃになっていたので熱湯を浴びたことに気づく。

「ぎゃぁぁぁ!」という悲鳴(を上げたらしい)を聞いた夫と息子がすっ飛んできた。やけどなんて、手にちょこっとするくらいだったから対処法なんて全く知らなかったけど、脱がずに冷水で冷やすっていうのが当たり前だったみたい。。。でも、私は慌てて脱いじゃったから太ももの皮がズル剥けになってしまった💦

夫が急いで冷やしてくれたんだけど、その時はあまり痛みを感じなかったのよね。こんなに酷いとは思わず、病院も明日でいいかな・・・程度にしか考えてなかったの(笑)

でも冷静になって確認したら思ってるより範囲が広い・・・

これ自分で対応しきれるかな?って考えて、プロに任せた方がいいと思い夜間救急に連れて行ってもらいました。

とりあえず私は次男にラインを送り、夫は診てくれる病院を探してくれたの。急いで連れて来て言われたみたいで、そのまま夫と末っ子に付き添われて車で10分くらいの総合病院に駆け込みました。(この時、三男は旅行中)

私本人は歩けたんだけど、看護師さんが車椅子を持って来てくれたのでそれに乗って処置室に―――。

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初日は平気だったけど翌日は…

医師が2人がどう対処しようかと悩み、そのご看護師さんと3人で、こーーーんなに大きい創傷被覆材(60cmくらいあった)に薬を塗って太ももにぺたっと貼り付けて包帯グルグル巻き(笑)

自分で後ろは確認できなかったから分からなかったんだけど、「そんなところまで」行ってたらしいです(笑)範囲で言うと太ももの2/3くらい・・・無事だったのは内側だけ

何が辛いって、痛みもそうだけど浮腫みが凄くて足が倍くらい太くなってた💦

曲げることも出来ないし、まるでロボットのように足をピーンとして歩くほかない。

翌日は病院は休みなので休日診療でかかるよう言われて帰宅。痛み止めの薬(カロナール)が出たので、帰って来て飲んで爆睡w

翌朝は9時頃に病院行き、休診日だったので医師の処置はなく看護師さんたちによる処置のみ。若い看護師さんが「痛いよね~💦」とか「大変だったよね~💦」とかひとりで処置してくれてたはずなのに、気が付くと4人の看護師さんに囲まれてた(笑)

傷口をぬるま湯で流すんだけど、これがめっちゃ痛くて飛び上がった!超ぬるいのに熱湯をかけられてるくらい熱く感じたの。

実際に触ってみると「ぬるっ!」ってくらいだったけど、ほぼ水くらいの温度で流してもらいました。

でも、これもすごーーーーーく痛くて悶絶!

前日とは打って変わって大騒ぎしてきました。

それでも看護師さんたちは「痛いよね💦ごめんね流すけど大丈夫?これは大丈夫?」と優しく声をかけてくれながらやってくれたので耐えられた~

翌日は皮膚科の医師の診察を受けるよう言われ、どんな医師なのか不安がよぎりながら帰宅し

ベッドに横になってトイレ以外は起き上がらずに安静。

夜は、クッションに足を乗せて少し高くして就寝。でも痛みで眠れず――――――

ハッキリ言って私にはカロナールなんて全然効きませんでしたよ。気休めにもならなくてとにかく痛みでもがいてた・・・

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医師の診察の結果

翌日もちゃんと診察に行きましたよ。医師は50代くらいの女性医師。

でも何なの?その上から目線の言い方は?ってくらい不快な思いで診察受けましたよ。

さらにムッとしたのは、創傷被覆材を交換する時ね。「こんな大きいの今まで使ったことないわね~初かもしれない♪おぉー大っきい!」とか、笑ってやんの。

しかもすごく手荒な治療で、こちとらその痛みを我慢するだけで精一杯よ。

で、これは入院して植皮しないと駄目ねーって言うから渋ったのよ。だって、こんな医師の診察を毎日受けるわけでしょ?こんな医師は絶対に嫌だと思ったし、元々植皮とか入院とか考えてなかったからねー

私が渋ってたらじゃあ明日までに考えておいてねーって。このあと血液検査だけ受けていってって言われて早々に診察室を出て行ったわ。不愉快極まりない(激おこプンプンでした)

次は行かないと決めつつも清算しないといけないから仕方なく血液検査はやったけどね。

結果は知りませんw

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通院治療開始(火傷から3日目)

でも、このままじゃこの病院で治療を続けることになると思って、帰宅してすぐに通院治療してくれる病院を探し回ったのでございます。

調べてるうちに湿潤療法という治療法を知り、そのワードも入れて検索。口コミとか色々と夜までかかって調べ尽くしたんです(時間はあるので´∀`)

それで車で10分かからないくらいの距離にココってところを見つけて、次の日の朝 夫が電話したら「とりあえずできるかどうか一度診せに来て」と言われたので行ってきました。

そこは皮膚科と形成外科があって、その日は女性医師と副院長が治療を行ってました。初めての診察は副院長。年配の先生だけど物腰がすごーーーく柔らかくて何よりも優しい(´;ω;`)

前日、女性医師で野蛮な処置(言い過ぎw)を受けたので、受付で副院長を指名したんです。クチコミに、指名するといいって書いてあったので。病院のホームページからどんな医師なのかも確認してたから迷わず「副院長でお願いします」って(笑)

そして名前が呼ばれて緊張の瞬間------。

だって見た目は優しそうでも実際はわからないじゃん!と思って^^;

でも思った通り優しい先生だった~~~♡

治療は最初立ったままの方がいいだろうってことで直立不動にて終了。毎日欠かさず通院するのを条件に診てもらえることになったんです。

「わかりました。面倒みましょう」って♪

「でも本当は入院した方がいいんだけどね・・・」って小さい声で言ってましたケド

私の我がままを受け入れてくれて感謝です(笑)

この時はまだ写真を撮る余裕はなかったので画像はありません。