14歳2か月でお空に旅立った姫の思い出。あまりにも急で心が追いついて行かず彼女の死を受け入れることが出来ませんでした。でも、やっと姫に「ありがとう」って伝えられるようになりました。姫と暮らした幸せの日々、姫の笑顔・・・すべてが宝物です。
3回目の月命日を迎えました
2022年10月12日にレイニーがお空に旅立ってから3回目の月命日を迎えました。
すべての部屋や廊下にレイニーの写真があり、ご飯テーブルやベッド、お散歩グッズもそのままにしているので今でも一緒に過ごしている感じがします。
片づけることなんてできません。
ベッドや毛布にはまだレイニーの匂いが残っています。
ちょっとした食べカスもついてたり
ちびったであろうオシッコの痕もあるし(笑)
私たち夫婦の布団にはレイニーが闘病した痕も残っているので
変えることもできません
夜ベッドに入って掛布団を掛ける時、たまにレイニーの匂いがします。
そして時々、布団に重みを感じることもあるんです。
「そこで寝てるのね^^」と声をかけてます。
毎晩寝る時はいつも話しかけていたように「さ、ねんねだよ~。また明日ね」と言って電気を消します。
もう3ヶ月なのか、まだ3ヶ月なのかはわかりません。
だって、レイニーは今でも私たちの側にいてくれてるし、時々「いるよ!」って合図も送ってくれるのですから。
でも・・・動画もちょっとだけなら観ることができるようになりましたが、じっくり見ると涙が止まらなくなります。
まだ直視はできません💦
変わらぬ日々
朝んぽや夕んぽ、おやつやご飯を用意することはなくなってしまったけど
毎朝、祭壇にお水を供えてお線香をあげて手を合わせて「おはよう!」ってあいさつ
お花とレイニーが好きだったものを欠かすことはありません
換気で窓を開ける時は「ちょっと寒いけど窓開けるよー」とか、「今日は暖かくなるんだって」とか、「今日は雨だから眠いよね~」とか。
いつものように話しかけています。
撫でることは出来ないけど、抱っこすることもできないけど、スリスリすることもできないけど、レイニーの体温を感じることも出来ないけど
あのコは近くにいてくれてるんです
私にはレイニーの存在を感じるんです
買い物行くときは「ちょっと行ってくるね!すぐ戻るから待っててね~」と出掛け、帰ってきた時は真っ先に「レイニーただいま!遅くなってごめんね」と話しかける。
「きゅーんきゅーん」と鼻を鳴らし尻尾をフリフリしながら出迎えてくれるレイニーが見えてます
だからレイニー中心の生活は今でもずっと変わりないんです。
寂しくないと言ったらウソになります。
でも、レイニーがお空に行ったことを認めつつも受け入れない。
ペットロスと言われればそうなんです。
私はレイニーから離れることが出来ないのは事実。
だけど、泣いてばかりだとレイニーに心配かけちゃうので、受け入れないことで、そしていつもと同じように話しかけたり過ごすことで笑顔を保つことが出来るようになったんです
あの日のことを思い出すと涙が止まらなくなるので、楽しかった日のことだけを考えるようにして
いつものように過ごす
それが私がレイニーにできる精一杯の感謝です