わんこを家族に迎えて、最初に教えるのってトイレですよね~
トイレをちゃんと覚えてもらわなければ、家じゅう粗相だらけで大変。
我が家のシュナ子たちは完璧に覚えていますが、これって根気よく教えたってわけじゃないんです。
その子によって覚え方が違いますが、覚えてくれたのも超絶早かった!
シュナーズのトイレトレーニング
黒姫の場合
白姫と黒姫のトイレの覚え方は違いました。
わんちゃんって、自分のおしっことかうんちって動物的本能で隠すって聞いたことがありますよね。
排泄した後、足で隠すようなそぶりをする子っていると思います(わが家のシュナーズはやりませんが)
あれって、見てるととっても可愛いくて好きです♡
土も無いのに隠してる~とか。
我が家の場合、黒姫は勝手に覚えたと言う感じ。
自分が行きたい場所に粗相するのは許せない!みたいな感じで、ちっちはここだよ~って教えただけで、そこがトイレと認識してくれたんです。
ちっちはココで~すって。マットの上をトントンしただけ。
その時点で、ちっち=おしっこと認識したらしい(笑)
シュナウザーって、小学生低学年ほどの知能があると言われているみたいなので、色々と覚えるのも早くて助かりました!
それ以来、黒姫はトイレでするようになりました。
マットの上をクルクル回って、はみ出さないようマットのサイズを確認してるみたい
白姫の場合
白姫は、小さい頃からやんちゃで、何度もパピー用のケージを上から脱走するほどのアスリートぶり。
出たい一心だったと思いますが、そこで我は考えたわけです。
ちっちしたら出してあげるよ~って教えました。
出たければちっちしな~
で、ちっちしたら出してあげて、匂いを嗅ぎはじめたらまたケージに戻します。
そしてもう一度、「ちっちしたら出してあげるよ」って言って、出たらまたケージから出してあげる。
これだけでトイレを憶えてくれました。
ケージの中に寝床とトイレを一緒にするとどっちがトイレか分からなくなってしまうようなので、-ジ内はトレマットオンリーでやりました。
何度かやっているうちに、トイレを完璧に覚えてくれた(ウンチもしてくれます)ので、何の苦労もなく11年間過ごしてます(笑)
ヨーキーの場合
平成18年以前の写真なので、画質が荒いです
この子たちを迎える前に、ヨーキーの女の子がいたのですが、その子はパピーの頃からひとりでおする番。
ケージにも入れず、危ないところには入れないようブロック。
朝から3時過ぎくらいまで、ずっとひとりで留守番していましたが、その中で自分で勝手に覚えたようです。
毎回、仕事から帰ってくるたびにトイレマットはボロボロ。
床の1~2か所に粗相がしてありましたが、1週間ほど過ぎた頃、帰るとマットは綺麗でちっちが2か所してありました。
思いっきり褒めてあげたら、それ以降どんな場所にマットを広げてもシートでしてくれるようになったんです。
誰も手が掛かってない……。
全員、女の子だからかな~?
昔は、男の子ばかりでしたが、雑種犬を譲り受けてから女の子って男の子より穏やかな感じがして、以来ずっと女の子ばかりを迎えています。
男の子は足をあげるのが厄介で(笑)
ただ、お散歩に連れて行かなければ足をあげないと聞いたことがありますが、さすがにそれはNGです。
他にも、男の子のヨーキーもいました。
その子は、飼い主さんが飼えなくなったとのことで我が家にやってきましたが、年齢が不明。
医師で見てもらったところ、歯の具合から7~8歳じゃないかと言われたんです。
ところが、全くトイレトレーニングが出来ていないで、布団や座布団に粗相しちゃって……。
でも、家を建てて引っ越しする際、借り住まいで済んでたアパートで覚えてくれたんです。
借り住まいということもあり、畳に粗相されたら大変だからと寝る時はリードで繋いで、トイレマットを近くに置いただけ。
何度もマットでしてくれるので、試しに離してみたらちゃんとトイレでするようになってくれていました。
トイレトレーニング
中には、家族に迎えたもののトイレを憶えないという理由で捨てられてしまう子もいるようです。
でも、何かのきっかけで出来るようになる子もいるし、7~8歳(成犬)でも大丈夫なんだと根気よく教えてあげてください。
こんな横着で面倒くさがりな私だから、たまたまわんこたちが勝手に覚えてくれたのかもしれませんけどね(笑)
ヒトと同じくわんちゃんもそれぞれ性格が違うので、同じ教え方で覚えない場合、別のやり方を試すのもいいかもしれませんね~
ちなみに我が家では「ワン・ツー・ワン・ツー」と言う教え方はしてませーん^^