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わんことの暮らし|急変から虹の橋を渡るまでの記録②

虹の橋
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前庭疾患から肺炎、肺癌、脳への転移で14歳2か月で虹の橋を渡った姫の記録。あまりにも急で心が追いついて行かず姫の死を受け入れることが出来ませんでした。でも、やっと姫に「ありがとう」って伝えられるようになりました。最後まで生きようと頑張っていた姫の急変から虹の橋を渡るまでの記録を残します。

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退院後

眼振(10/8)

退院した当日の夕方、姫の眼振症状が表れました。

すぐに病院に連絡し直行。

病院に着く頃には眼振は治まっていましたが、事前に収めていた動画を院長に見せると「一過性のものだろう」と。

お薬の量が増えてしまいました。

退院して来たと思ったら今度は眼振・・・

あまりにも次から次へと姫を苦しめる症状に涙が止まりません。

別の症状が出る(10/9)

そしてまた翌朝。

朝のオシッコをさせるために庭にでましたが、オシッコをした直後に右後ろ脚が麻痺したように歩けなくなってしまいます。

退院してから毎日のように病院に行くことになるとは思いもよりませんでした。

レントゲンの結果、椎間板ヘルニアになっていることが判り注射をしてもらい、帰宅してから歩けるようになりました。

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決まりごと

食欲もありおやつの時間も忘れず、酸素ハウスから「出して」と言わんばかりにウルウルした目で見つけてくる甘えん坊の姫。

姫は自分の中で、朝食後はリビングのベッドで寝る、パパが仕事に行ったあとはママが仕事でパソコンのキーボードを打つ音を子守歌代わりにベッドで寝る決まりがありました。

ご飯やおやつをもらう1時間前には起きだして、食べるための事前運動なのかリビングや廊下をウロウロするのがお決まり。

私が立ち上がるとフットワークが軽くなって「ママこっちだよ!」と言わんばかりに、後ろを振り返りながら私をキッチンに誘導していきます。

3時のおやつをもらうと1~2時間くらい爆睡し、夕飯の支度を始める5時前になるとご飯待ちが始まります。

つねに姫に話しかけ、つねに姫のことを一番に考えてるそんな毎日を14年間も続けていました。